シアーレッスン4(12月②) 発声強い声づくり/LiSA×Uru”再会”④
今回の先生は、体験レッスンの時に見ていただいたA先生です!
またお願いしたいと思っていたのですが、なかなか自分が受講できる日と先生の予約の空きが合わずに体験レッスン以来になりました。
発声練習
まず姿勢について、猫背や反り腰などは特に問題はなさそうだけど、日常で少し肩が内側に入りがちなところがあるので、歌の時もそれは少し気をつけましょう、とのこと。
まずは、久しぶりなので
『ア』の発声練習
体験の時より、だいぶん声出るようになってますね!口もあけれるようになってます、鍛えられましたね!と言っていただきました。
注意点としては、まだ口角下がりやすく、舌も奥に入りやすい。出口が狭くなり、ちょっと暗く被ってしまう。少し「エ」に近くすると、スパっと通りやすくなる。
舌を出して、『エ』(「ア」と「エ」の間くらい)の発声
子どもっぽい、つぶれた感じの声での『エ』
口をあけて、舌をのせる。
力んだり、勝手に動いてしまいます。
ハンカチで舌を持った状態で、音階の発声をやってみます。
音が高くなる程、舌を引っ込めたくなったり、力が入りやすくなり、舌を持った手にテンションがかかってる時は、力が入ってしまっている状態とのこと。
舌の力を抜いてもう一度やってみます。
注意:高温になっても、裏声っぽくはならないように。
高い音がよく出ますね!と言っていただきました。
ちょっと強い声づくりをやってみましょうか、ということで、次の練習に進みます。
先ほどと同じく舌を出して『エ』(「ア」と「エ」の間)
ド〜ソ〜ドのように、5度の間を、グリッサンドのように滑らかに繋げて発声練習
ポイント:
低い音から音色が変わらないように、そのままゆっくり上がってゆっくり下がってくる。
舌を出してやってみるも、動いてしまうので、また手で持ってやります。
今日はレ〜ラ〜レまで。
高い音の方が綺麗、低い音の時舌根が下がってしまっている。
歌の練習 Lisa×Uru ”再会”④
まず1番を一回歌ってみます。
•音感はいいのでそこはOK!
•発声の時と同じで、表情(口角)が落ちてしまいがち。口角が落ちると舌も奥へ行きやすいし、音色も暗くこもりやすい。人中(鼻と口の間)を縮めて上の歯を見せる感じで歌うと明るくなりやすい。
→オススメの発声練習はつぶれた感じの声「エ」「ネイ」での発声練習
「ネイ」での音階発声練習をやってみます。
声が通るようになりました。
「ネイ」で曲を歌ってみます。
発声練習ではできていても曲になると舌がちょっと引いちゃっている、とのこと。
「ネイ」で歌ってみる時に、「イ」でのばすのではなく「ネ」でのばす(「ネイー」ではなく「ネエーイ」、「イ」はおまけ)。
つぶれた「エ」で前に出す声の練習。
もう一度「ネイ」で曲練習。
「ネイ」の舌のポジションを癖づけてから歌ってあげると少し明るくなる。
普通に歌ってみます。思っている3割増くらい明るい声でいきましょう、とのこと。
口が固くなってきてしまっています。口をひらくことを意識してもう一度歌います。
なかなか、良いようにいきません。。
母音での発声練習をします。「アエイオウ」
ここでは良い感じです。
口角下がらないように鏡を見ながら、もう一度曲を歌ってみます。
OK出ました!
やってるつもりでも足りなかったり、癖がすぐに戻ってきてしまうので、癖づけができるまでは、自主練の時も、できれば鏡を見て練習してみましょう、とのこと。
今は癖づけをしっかりやって行ったほうが、後々他の曲でもよくなっていく。
鏡を見ながらもう一度歌います。
だいぶ良くなってきた、と言っていただきました!
口はひらくようになってきたので、さらに舌がニュートラルに前にいっている状態(舌の見えてる面積が広い)で歌えるようになると良い。
今日はここまでで終了です、お疲れ様でした!