シアー(3月②)地声と裏声を繋げる練習/B’z”calling”

mstwordpress2025

3月2回目A先生

発声練習(地声)

”ア”での音階発声

♪まずは”ア”での音階発声

先生
先生

鍛えられてますね!!めちゃくちゃ声出るようになってる!結構上高い音まで行きましたよ。”レ”まで。素晴らしいですね!

声も出るようになってきてますが、今何か悩みとかはありますか?

私

ちょっと高いところで声量も質も頼りない感じになってしまうことですね。震えたり、声の質が悪くなってしまう感じです。

先生
先生

”ラ・シ・ド・レ”あたり、しんどくなることろではありますよね。

悩みの質も変わってきましたね!
はじめはとりあえず地声を出しましょう、っていうところから、もうちょっと太い声出したいな、みたいな。
レベルアップしてますよね!

先生
先生

OKです!そしたら、ちょっと”声を良く響く、鳴る声”シリーズでやってみましょうか。

個人的には、上唇のあたりがぐっと落ちちゃうのが勿体無いなと思うのですが。

今日は舌を掴まずに、”ダ”や”ガ”などで練習してみましょうか。

舌を出して”ダ”での音階発声

♪舌を出して、”ダ”での音階発声

(途中で)

先生
先生

しっかりと舌は出しましょう。もう2mmくらい出せますか?

♪もう一度、舌を持って、”ダ”での音階発声

先生
先生

だいぶん意識できましたね!

だいぶん、”ア”の発声の時も、前よりは明るい地声が出るようにはなっていきています!
ただ、震えがちと言われていたのは、舌が奥に行きたかったり、喉がついてこないのが原因の一つだと思います。

なので、舌を出した状態でしっかりと喉が柔軟に動くように鍛えていけると、中高音ラシドレあたりが震えるっていう悩みが、音域が狭まったりもう少し上までいけるかなと思います。また、余裕がある音域も、もっと太くバツっとなってくれるかなと思います。
バンドに負けないような声を出したいし、大きい声というよりは、効率良く鳴りの良い声を作っていった方が、バンドにはより向いているかなと思います。

先生
先生

その練習として、”ガ””ダ”の練習が良いかなと思いますので、次は”ガ”で発声いきましょう!

舌を出して”ガ”での音階発声

♪舌を持って”ガ”での音階発声

先生
先生

だいぶん疲れましたか?どの辺りに来てますか?
喉がイガッとするとかはないですか?

私

イガッとはないです。どの辺だろう。
喉と、少し下のあたり??

先生
先生

喉の中でギュンギュン動いた感じはありますか?

私

上下で動いてるっていうのはまだちょっとあんまりわからないかもしれないです。。ちょっと疲労感があるかな?っていう感じ。

先生
先生

十分ですよ!

もう一度、”ダ”に戻して、持たずにやってみましょう。

再度、舌出しで”ダ”での音階発声 (通常+太めの声で)

♪再度、”ダ”で舌を持たずに出して、音階発声

先生
先生

OKです!だいぶん慣れましたね!
もうちょっと負荷をかけていきたいですね。

今出してもらうのに精一杯なんですけど、少し太くオペラのような発声の要素を入れてもらうと、より喉を鍛えられます。
ちょっとだけ、中音域くらいまでやってみましょう!

♪太めの声で舌を出して”ダ”の音階発声

先生
先生

いけましたね!ちょっと声が野太くなったと思うんですが、叫んでいる感じはないですよね。
今は上の音が”ド”までいきました!この発声で慣れていない音域ここまで出すのはしんどいと思いますが、さっきよりも抜けが良くなったので、この練習は引き続き今後もやっていきましょう!

”ガ””ダ”の方が”エ”よりもわかりやすかったんでしたよね。”バ”はまだだったかな、また次にしましょうか。

前回、”エ”で普通の地声からアニメ声っぽく変化させるのが上手く出来なかったんですが、家での練習していて、こんな感じかなっていうのはできるようになったので、合ってるのか一度みていただきたいです。

先生
先生

OKです!やってみましょう!

地声からのアニメ声へ

前回のA先生のレッスン(2月2回目)の際に、うまくできなかった、”地声のエから音程を上げると同時にアニメ声のエに”というのを、家で練習してみたので、出来るようになっているのかみてもらいます。

♪”エ(地声)”〜”エ(アニメ声)”

先生
先生

あっ、上手!出来てますよ!
ちょっと切り替えのスピードを上げてみましょうか。

♪”エ(地声)”ー”エ(アニメ声)”

何回かやってみましたが、後ろの”エ”がアニメ声にならず地声のままです。

先生
先生

ちょっとスピード上げると難しいですね。
間くらいのスピードならできそうですか?

♪再度、何度か少しゆっくり目でトライ

先生
先生

うんうん。上手!
それが喉の動きです!このまま歌うわけにはいかないんですけど、感覚を掴めると思います!

すごい!超絶進化してますね!

先生
先生

C先生の時は何したのかな?

私

この間は、初めて、胸も響かせる意識を持ってやってみましょう、というのをやりました。

先生
先生

それだいぶん意識できていると思います!
”ダ”の発声練習の時もちゃんと響いてくれてましたし、ちょっとオペラ風にってした時には、より胸側も響いていたので、喉だけじゃなくなってます。

すごい、めちゃくちゃ良いです!

この調子で続けていってみてください!

裏声の練習はまだやってないですか?ちょっとやってみましょうか。

発声練習(裏声)

”ア(アとオの間くらい)”の発音でオペラ風に音階(下降)発声

♪裏声”ア”の音階発声

昔は裏声で歌っていた気がするんですけど、裏声で歌うっていうのをあまりしなくなったからか、わからなくなっちゃって。これ裏声なのかな、みたいな。。

先生
先生

最初に歌ってもらった時の裏声って、どっちかというと、ハ〜って抜けるフワフワした感じの裏になった声だったんですけど、今のオペラ風の裏声っていうのは、結構声帯を閉鎖していないと鳴らないんですよ。

裏”声”の筋トレを今後していきたいです。オペラの発声って歌ではなかなか使わないんですけど、これも筋トレの1種だと思ってください。
地声の発声の時とは違う筋肉を使うので、それはまた別で発達させていってあげたいです。地声だけでは音域も限界があるので、しっかりとした裏声を鍛えていって、地声と繋げたり、ミックスさせていくのが、音域を広げるコツでもあります。

先生
先生

超奥を意識して、軽くあくびのような感じで、舌の位置だけ気をつけてください。

♪裏声”ア〜”

先生
先生

そうそう、上手!
そのまま、地声の音域まで裏声のまま下がっていきたいです。

♪裏声”ア”の下降音階発声

先生
先生

今、地声の音域、『ソファミレド』まで降りてきました!
裏声のまま、息が抜けないように地声の音域まで降りてくるのは皆難しいです。

もう一度やってみましょう。

♪裏声”ア”の下降音階発声

先生
先生

さっきより良くなりましたね!
素晴らしい〜、やっぱり裏声の筋肉の方が強いですね。

次は、地声と裏声をつなげてみましょう!

裏声と地声を繋げる練習

先生
先生

ア(低音地声)〜ア(高音裏声)〜ア(低音地声)で繋げます。

下の方の”ア”は、結構しっかり地声で前に出します。

♪低音地声”ア〜”

先生
先生

ちょっと震えますね。
地声の”ダ”で音階いきましょう。

♪地声”ダ”音階発声

♪続いて地声”ア”音階発声

先生
先生

OKです、地声はそっちです。

次裏声”ア”出しましょう。

♪裏声”ア”

先生
先生

もっと奥しっかり。さっきもうちょっと開いてましたよ!

♪繋げずにアー(地声)アー(裏声)アー(地声)

♪繋げてア(地声)〜ア(裏声)ア(地声)

先生
先生

難しいですよね。これ、ちょっと練習してみてください!

まずは、地声をしっかりと”ガ””ダ”でポジション整えて、裏声も別で練習してもらって、そして、それを繋げる。

これは、階段や坂と一緒で、前半の上がる時よりも、後半の降りてくる方が難しいです。
また練習していきましょう!

歌の練習 B’z “calling”

先生
先生

時間的に、さわりだけになってしまいますが、一度歌ってみましょう。

♪”イントロ〜どうか苦しまないで”まで

先生
先生

震えますね〜!
一旦、舌を持って”ガ”で歌ってみましょう。

♪同じ部分を、舌を持って”ガ”で歌う

♪次は、同じ部分を同じく舌を持って”ダ”で歌う

♪ラスト、もう一度歌詞で歌ってみます。

先生
先生

うん、震えなくなりましたね!
これは、如何に真っ直ぐズドンと歌えるかがポイントになってくるかなと思います!

先生
先生

進化してますね、素晴らしい〜!
今日はここまでになります、お疲れ様でした!

ABOUT ME
2024年11月よりボイトレスクールに通い始めた会社員。シアーミュージックで月2回のレッスン受講中。 声の悩み:声量がない、こもりがち、響きがない。 歌の悩み:表現力、抑揚がない。 ボイトレについてブログを残していきたいなと思い、並行してブログもスタート。こちらも初心者なので勉強しながらやってみてます。
記事URLをコピーしました